ポーカーはオンラインカジノで大人気のカードゲームとしてよく知られています。カジノに行ったらポーカーしかプレイをしないという方もいるくらいにカジノの定番となっているゲームです。

ポーカーはカジノ経験がなくても遊んだことがある方も多いですが、カジノでプレイするのと何か違いがあるのではないかと不安に思うこともあるのではないでしょうか。

ここではポーカーとは何かを基本から詳しく紹介します。ポーカーにはたくさんのルールがありますが、基本ルールは共通です。ポーカーのルールや代表的な種類についても紹介するので、カジノのゲーム選びのときに有効活用してください。

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ポーカーとは

ポーカーとは

ポーカーとはトランプのカードの組み合わせと役によってプレイヤー間で勝敗を競うトランプゲームの一つです。ポーカーには非常に多くの種類があり、カジノゲームの中でも突出しています。ポピュラーなカードゲームなので友人や家族と遊んだことがある方も多いでしょう。

ただ、カジノでポーカーをプレイするときにはテキサスホールデムやパイゴウといったあまり馴染みのない種類のゲームが中心になります。

カジノポーカーでも最も人気があるのがテキサスホールデムです。18世紀にテキサスで生まれたとされるポーカーのローカルルールの一種で、シンプルでありながらも戦略性が高く、ゲームとして奥が深いことからアメリカのカジノで広まっていきました。

テキサスホールデムポーカーが本格的に世界に浸透してきたのは20世紀になってからのことです。歴史は浅いですが、テキサスホールデムは世界大会も開かれるくらいに世界中で親しまれています。

オンラインカジノでもポーカーといったらテキサスホールデムというくらいに一般的です。カジノのトランプゲームの中でもユーザーとのコミュニケーションが楽しいことから、ベラジョンカジノのライブカジノでプレイするコアなユーザーも多くなっています。

ポーカーの基本ルール

ポーカーの基本ルール

ポーカーにはとても種類が多いのは確かですが、共通している基本ルールはあります。オンラインカジノでポーカーをプレイするときには必ずゲームごとにルールをチェックすることは必要です。

ただ、どのポーカーを選んだとしてもほぼ共通している基本ルールを知っているとすぐに攻略方法を考えられます。ここではポーカーを知らない方のために基本ルールを簡単に紹介します。

ポーカーの勝敗は役の強さによって決定

ポーカーはゲームを始めるときにベットをして、ディーラーからカードを配ってもらいます。そして、トランプの数字やスートの組み合わせによって役を作り、プレイヤーの中で最も強い役を作ることができたら勝ち、他のプレイヤーの方が強かったら負けです。

ポーカーの役は以下のようなものがあります。ルールによっては他にも役がありますが、以下にリストアップされている役はほぼあらゆるポーカーで通用するものです。

ポーカーの役

共通のポーカーの役

・ロイヤルストレートフラッシュ

・ストレートフラッシュ

・フォーカード(フォー・オブ・ア・カインド)

・フルハウス

・フラッシュ

・ストレート

・スリーカード(スリー・オブ・ア・カインド)

・ツーペア

・ワンペア

・ノーペア(ハイカード)

プレイヤーが全員ノーペア、つまり役がないというときもあります。その際にも手札のトランプの数字やスートによって勝敗が一意に決められるようになっているのが一般的です。

数字とスートによる強さの違い

ポーカーでは複数のプレイヤーが同じ役を持っているときがあります。それでも勝敗がほぼ確実に決まる基本ルールが定められていて、同じ役でもトランプの数字やスートによって勝ち負けが決まります。

ポーカーでの数字やスートによる強弱の基本ルールは以下の通りです。

数字の強弱

A(エース)>K(キング)>Q(クイーン)>J(ジャック)>10>9>8>7>6>5>4>3>2

※ジョーカーはどのトランプの数字にも対応

スートの強弱

スペード>ハート>ダイヤ>クローバー

スートの強弱

※ジョーカーはどのトランプのスートにも対応

具体的に例を見ておくとポーカーの勝敗がどのようにして決まるかがわかりやすいでしょう。

「2」のワンペアと「5」のワンペア:「5」の勝ち

ワンペア

「5・6・7・8・9」のストレートと「7・8・9・10・J」のストレート:「7・8・9・10・J」の勝ち

ストレート

スペードの「5」のワンペアとクローバーの「5」のワンペア:スペードのワンペアの勝ち

ワンペア・スート

ハートのフラッシュとダイヤのフラッシュ:ハートの勝ち

フラッシュ・スート

ハートの「5・6・7・8・9」のストレートフラッシュとクローバーの「5・6・7・8・9」のストレートフラッシュ:ハートの勝ち

ストレートフラッシュ

ジョーカーはオールマイティ

ポーカーではジョーカーを入れるのが一般的なルールです。ジョーカーはオールマイティになっていて、どのトランプの数字やスートにも対応することができます。

ジョーカーを持っているだけで必ず役ができるので勝ちやすい魅力的なカードです。どのような役ができることがあるのかを具体的にチェックしておきましょう。

「5・6・7・K・ジョーカー」:「K」のワンペア

「K」のワンペア

「5・6・7・8・ジョーカー」:「5・6・7・8・9」のストレート

「5・6・7・8・9」のストレート

「6・6・Q・Q・ジョーカー」:「6・6・Q・Q・Q」フルハウス

「6・6・Q・Q・Q」フルハウス

「ハート4枚・ジョーカー」:フラッシュ

フラッシュ・ジョーカー

このようにジョーカーは役が最も強くなるように役割を決めることができます。

1つ目の例では「5」のワンペアではないので、「Q」のワンペアのプレイヤーにも勝てます。
2つ目の例では「8」のワンペアではなくストレートになるため、ツーペアのプレイヤーがいても勝てるのです。

ポーカーにはジョーカーを入れないルールのものもあり、ジョーカーの枚数も1枚に限定されることはありません。実際にプレイするときにはチェックしておくのがとても大切です。

手札の考え方はバリエーションがある

ジョーカーに限らずポーカーはルールのバリエーションが非常にたくさんあって、ローカルルールも含めると全部知っている人はいないと言われているほどです。手札の考え方に関しては特にポーカーのテーブルの見た目にも大きな違いがあり、役の作り方も変わるので注意しましょう。

ポーカーでは手札の枚数は5枚か7枚が標準的になっています。役を作るときには5枚のカードで構成するのが基本ルールです。7枚のルールのポーカーのときには5枚を選んで役を作ることができます。

ポーカーの手札の枚数

また、手札の選択肢や入れ替え方に応じてドローポーカーやフロップポーカーといったさまざまなルールがあります。ドローポーカーは手札が最初に配られて、その後に何回かカードを引いて交換できるのがルールです。

ポーカーの分類

ポーカーは種類を挙げていくとキリがありません。テキサスホールデムはカジノで人気のポーカーですが、ルールでも紹介したようにさまざまなルールのポーカーがあります。

ここではオンラインカジノでよく取り入れられているポーカーに限定し、代表的な分類を紹介します。

ホールデムポーカー/フロップポーカー

ホールデムポーカー

ホールデムポーカーとはプレイヤーが配布されたカードと、プレイヤーが全員共通して使用するコミュニティカードを併用するタイプのポーカーです。カジノのポーカーではホールデムポーカーがメインで、駆け引きの楽しさが突出しているという定評があります。

ホールデムポーカーではプレイヤーの手札と、共通で使うコミュニティカードが最初に配られます。そして、ベットやレイズをするときにはコミュニティカードを使うのを前提にして役を考えるのが特徴です。

ホールデムポーカーは役を作るためにコミュニティカードが必要になるため、他のプレイヤーの手の内を推察しやすいのが特徴です。運だけでなく戦略も重要になるのでやりがいがあるポーカーとして大人気なのがホールデムポーカーです。

ドローポーカー/クローズドポーカー

ドローポーカー

ドローポーカーとは全てのプレイヤーがハンドを他のプレイヤーにオープンにすることなくゲームを進行させ、コミュニティカードのような共通で使うカードが存在しないルールのポーカーです。家族や友人などとプレイする賭けなしのポーカーでは最も主流になっています。

ドローポーカーではカードを捨てて、新しいカードを引くことができるルールなのも特徴です。最初の手札が悪かったとしても、一回だけカードを交換しただけで一気に強い役を作れることもあります。

ハンドを見てどのような役を作れそうかを考える醍醐味があり、手札が他のプレイヤーには見えないのでさまざまな戦略を考えられます。

オンラインカジノではホールデムポーカーに比べるとメジャーではありませんが、ドローポーカーを楽しめるカジノもたくさんあります。ライブカジノならリアルなプレイヤーとドローポーカーができるので面白さも倍増するでしょう。

スタッドポーカー/オープンポーカー

スタッドポーカー

スタッドポーカーとはハンドの一部をオープンの状態で進める仕組みのポーカーです。スタッドポーカーはルールのバリエーションが豊かなので、どのゲームを選ぶかをよくルールを理解した上で考えることが重要になります。

ドローポーカーと違ってカードを交換できるルールはありません。できるのはカードを追加するだけということが多く、追加されたカードもオープンのこともあれば、追加されたカードだけはクローズドのこともあります。

オンラインカジノではスタッドポーカーはあまりありませんが、ライブカジノではプレイできる場合があります。ルールが複雑で高度なスキルを求められるスタッドポーカーが多いので、上級者に向いているポーカーです。

ポーカーの種類

ポーカーは上記の3つに分類できるものが多いですが、他にもたくさんのバリエーションがあります。3つのどれかに分類できても独自のルールを取り入れているポーカーがたくさんあって、やりがいも面白さも違っています。

ここではオンラインカジノで楽しめる代表的なポーカーを紹介するので参考にしてください。

テキサスホールデムポーカー

テキサスホールデムポーカー

テキサスホールデムポーカーはオンラインカジノでは最も主流のポーカーです。テキサスホールデムポーカーとはハンドとしてプレイヤーに配られるカードが2枚、コミュニティカードが合計5枚になっていて、プレイヤー同士で勝敗を決めるルールになっています。

テキサスホールデムポーカーでは手札を交換することはできません。最初のベットが終わった時点でコミュニティカードが3枚オープンになり、2回目が終わるともう1枚がオープンになります。

そして、3回目が終わった時点で合計5枚のカードがオープンになり、4回目が終わったら勝敗を決めるという流れで進行します。コミュニティカードのうち3枚とプレイヤーの手札を組み合わせて最も強い役になった人が勝利です。

テキサスホールデムポーカー:例2

だんだんとコミュニティカードがオープンになっていくので、後半に向かうにつれて勝ち目がどのくらいあるかが見えてくるポーカーです。

カジノホールデムポーカー

カジノホールデムポーカー

カジノホールデムポーカーもオンラインカジノで人気が高いポーカーで、プレイヤーとディーラーの1対1の対決になります。コミュニティカードは5枚、ハンドはディーラーもプレイヤーも2枚です。

手札の交換ができない点でもテキサスホールデムポーカーと似ています。ただ、カジノホールデムポーカーでは他のプレイヤーがいないことに加え、一回しかベットのチャンスがありません。

コミュニティカードは3枚オープンの状態でスタートし、ベットをしたら残り2枚がオープンになって勝敗を決めるというルールです。

カジノホールデムポーカー:例

最初の3枚とプレイヤーの手札で強い役ができたときには勝ちやすいのが大きなメリットです。しかし、役ができていないときや弱い役のときには残り2枚にどのくらいの期待をかけるか、ディーラーがどういう役を持っているかを考えて戦略を立てるのが醍醐味とも言われています。

なお、カジノホールデムポーカーではディーラーは4以上のワンペアか、それ以上の役がないと勝負できないのが一般的なルールです。役が強いほどプレイヤーの配当率も上がるので儲けやすいポーカーとしてよく選ばれています。

ファイブカードドローポーカー

ファイブカードドローポーカー

ファイブカードドローポーカーは最もポピュラーなドローポーカーです。名前の通り、プレイヤーには5枚のカードがディーラーからクローズドの状態で配布されます。

一般的にはベットのチャンスは2回あり、カードの配布を受けて一周した後、カードを交換してからもう1回ベットが可能です。

ファイブカードドローポーカーではカードの交換のときに枚数制限がありません。全部そのままにすることも、5枚全部を交換することもできます。

ファイブカードドローポーカー:カード交換

カードをまとめて捨ててから、捨てた枚数だけ新しいカードをディーラーから受け取るのが原則ルールです。最も強い役になっていたプレイヤーが、全プレイヤーの賭け金を全て手に入れることができます。

2-7トリプルポーカー

2-7トリプルポーカーとは役の弱さを競い合うルールのファイブカードタイプのドローポーカーです。役の強さがまるっきり反対になっているので、ロイヤルストレートフラッシュが最弱で、ノーペア(ハイカード)が最強になります。

2-7トリプルポーカー:役の強さ

ポーカーの役作りの発想を完全に真逆にしなければならないため、ベテランのカジノプレイヤーが大負けし、カジノのビギナーが大勝ちすることもよくあるポーカーです。

2-7トリプルポーカーがファイブカードドローポーカーに似ているのは、プレイヤーに5枚ずつディーラーからカードが配られ、カードをクローズドの状態で交換していくからです。

カードを交換できる回数にはローカルルールもありますが、一般的には3回もカードをドローすることができます。最初にカードを配られたときを含めて4回のベットチャンスがあるのが2-7トリプルポーカーです。

2-7トリプルポーカーでは「2」「3」「4」「5」「7」が最強の役です。「2-7」という名前が付けられているのはポーカーで弱い方から順番にカードを選ぶと2~7の範囲に入るからだと言われています。

2-7トリプルポーカー:カードの強さ

カリビアンスタッドポーカー

カリビアンスタッドポーカー

カリビアンスタッドポーカーはカジノで人気のディーラーと勝負するタイプのオープンポーカーです。5枚ずつディーラーとプレイヤーにカードが配られて、プレイヤーのカードは全てオープンになります。

しかし、ディーラーのカードは全てオープンではなく、1枚だけがオープンで他はクローズドです。このタイミングでベットをするのがルールで、ベットをしたら残りのカードがオープンになります。

カリビアンスタッドポーカーではディーラーもプレイヤーもカードの交換はできません。そのため、プレイヤーもディーラーも同じ立場で勝てるかどうかを予想することになります。

ディーラーはワンペア以上かエース(A)とキング(K)の両方を持っていないとフォールドしなければならず、運が良ければ連勝できるのが魅力です。

カリビアンスタッドポーカー:ディーラー

7カードスタッドポーカー

7カードスタッドポーカー:初期状態

7カードスタッドポーカーとはトータルで7枚のカードを使ってプレイヤー同士で勝負をするオープンポーカーです。プレイヤーが勝負するタイプのスタッドポーカーの中ではカジノで最もよく提供されています。

7カードスタッドポーカーは最初に全てのプレイヤーに対して3枚のカードが配られます。そしてそのうちの1枚だけがオープンになり、他のプレイヤーからも見られるようにします。残り2枚はクローズドのままです。

ベットのチャンスは合計で5回あり、1回終わるごとにオープンにしたり、カードが配布されたりします。一般的な7カードスタッドポーカーでは、1回目が終わったらカードを1枚のカードがオープンの状態で配られます。

2回目、3回目、4回目の終了後も同様で、合計で7枚のうち5枚がオープンで、2枚がクローズドです。そして、5回目が終わった時点で全てオープンにして勝敗を決めます。

7カードスタッドポーカー:全てオープン

7カードスタッドポーカーでは最後は5枚がオープンになっているのでもう勝てないくらいに強い役が見えることもあります。

しかし、2枚もクローズドのままになっていて形勢逆転もあり得るスリル感があるのが魅力です。ワンペアがフルハウスになって大勝ちになることもあるので、イメージがある方ほど楽しめるポーカーです。

スリーカードポーカー

スリーカードポーカー:初期状態

スリーカードポーカーとは3枚ずつでプレイするポーカーで、5枚のカードを使う標準的なポーカーとはかなり違いがあります。3枚のカードが最初にクローズドの状態で配られて、ディーラーと役の強さで1対1の勝負をするのが基本です。
オンラインカジノでもシンプルなポーカーとしてよく導入されています。

スリーカードポーカーでは配布された後の1回だけがベットのチャンスです。ベットをしたらディーラーのカードがオープンになります。

ディーラーはノーペアなら「ノットクオリファイ」とされて自動的に負けとなるため、勝率がかなり高めになるのがスリーカードポーカーのメリットです。

ただ、カードが5枚ではなくて3枚なので、ポーカーの全ての役があるわけではありません。ストレートフラッシュが最強で、スリーカードが二番目に強い役です。

スリーカードポーカー:初期状態

通常のポーカーとは違ってストレートの方がフラッシュよりもレアなので、ストレートの方が強い約になります。カードが3枚しかないのでツーペアも存在せず、残るのはペアとノーペアだけです。

シンプルなので、初めてポーカーをするビギナーにおすすめできるゲームです。ただ、ベテランの場合にはいつものポーカーと違う視点で戦略を立てる必要があるので注意しましょう。

パイゴウポーカー

パイゴウポーカー:基本ルール

パイゴウポーカーもスリーカードポーカーのように特殊ルールでプレイするポーカーです。パイゴウポーカーは7枚のカードを使ってプレイヤーとディーラーが対決するルールのポーカーになっていて、カードの交換はできません。

最初に配られた7枚のカードをディーラーもプレイヤーも5枚と2枚に分けます。5枚の方をハイハンド、2枚の方をローハンドと呼び、ハイハンド同士、ローハンド同士で対決するのがパイゴウポーカーの特色です。

ハイハンドとローハンドの役で勝負をして、両方とも勝っていたら勝利、両方とも負けていたら敗北です。一方が勝っていて、もう一方が負けていたというときには引き分けになります。

パイゴウポーカー:例1

5枚のハイハンドは通常のポーカーのルールが適用されますが、2枚のローハンドはペアとノーペアしかありません。ペアができたときもノーペアのときも数字で勝負になることがよくあります。

パイゴウポーカーは配当率が低めですが、勝ちにくく負けにくいのが特徴です。ローリスク・ローリターンのカジノゲームをしたい方にとってメリットが大きいポーカーでしょう。

レットイットライドポーカー

レットイットライドポーカー

レットイットライドポーカーとは自分だけでプレイするタイプのポーカーです。ディーラーとも他のプレイヤーとも勝負をしないのが特色で、役によって配当率が決まるルールになっています。

標準的なレットイットライドポーカーではファイブカードドローポーカーのように5枚が配られるわけではありません。同じテーブルでレットイットライドポーカーをしているプレイヤーがいるので、コミュニティカードが用意されています。

3枚の手札と2枚のコミュニティカードを使用するのがスタンダードなルールです。「10のワンペア」か、それ以上の強さの役を作れるとペイアウトがあるのが一般的です。

レットイットライドポーカーではカードの交換はできず、コミュニティカードは全てクローズドの状態でゲームが始まります。

「1」「2」「$」という三つの場所にベットするルールになっていて、カードを配布された直後、コミュニティカードが1枚だけオープンになった後にゲームを降りることが可能です。降りたときには掛け金を全部回収できるので、レットイットライドポーカーは勝てるチャンスだけを生かせるのが魅力のポーカーです。

ポーカーの役

ポーカーは役の強さによって勝敗が決まります。ポーカーをプレイするときには役についての基本ルールと、強弱についての理解がとても重要です。

ここではポーカーの役を一覧にして簡単に解説するのでぜひ参考にしてください。ポーカーの役として強い方から順番に紹介していきます。

ロイヤルストレートフラッシュ

ロイヤルストレートフラッシュ

ロイヤルストレートフラッシュは「10」「J」「Q」「K」「A」が同じスートで揃うパターンです。4パターンしか存在しないので確率的には低いですが、ロイヤルストレートフラッシュになるとボーナスがあるポーカーもあります。

一生に一度は当てたいというカジノプレイヤーもいるほど憧れの的になっている役です。

ストレートフラッシュ

ストレートフラッシュ

ストレートフラッシュは「5」「6」「7」「8」「9」のように5枚のカードの数字が連続していて、さらに全てのカードのスートが一致するパターンです。ロイヤルストレートフラッシュとの違いは「10」「J」「Q」「K」「A」ではないことだけです。

ロイヤルストレートフラッシュに比べると頻度が高いですが、レアなことに変わりはありません。配当率も高めで、ほぼ確実に勝てるポーカーの役です。

フォーカード

フォーカード

フォーカードは「8」「8」「8」「8」のように同じ数位のカードが揃うパターンです。

同じ数字のカードが4枚揃えられるのは極めてレアですが、ジョーカーが複数枚入っているルールのときには比較的よくできる上に強い役として知られています。配当率はジョーカーの枚数によって左右されやすいのも特徴です。

フルハウス

フルハウス

フルハウスは「5」「5」「5」「Q」「Q」のように同じ数字の3枚の組み合わせと、別の数字の2枚の組み合わせが揃っているパターンです。

組み合わせはたくさんありますが、見事にペアが揃う確率は低いのでポーカーの役としてもかなり強い位置付けになっています。フルハウスができれば勝てる可能性がかなり高いので、ドローポーカーではフルハウスを狙うプレイヤーが多いことが知られています。

フラッシュ

フラッシュ

フラッシュは5枚のカードが全て同じスートになるパターンです。数字はいくつでも関係がありませんが、1枚でも他のスートが入っていたらフラッシュは成立しません。

複数のプレイヤーがフラッシュになったときには数字が大きい方が勝ちになるのが一般的です。比較的頻度が高い役なので、ポーカーでは狙い目としてよく着目されています。

ストレート

ストレート

ストレートは5枚のカードが「7」「8」「9」「10」「J」のように連続しているパターンです。

ストレートフラッシュとの違いはスートが揃っていないことで、4種類のスートが全部混ざっていてもストレートになります。手札やオープンのコミュニティカードが多いルールのポーカーではストレートができそうかどうかを予想しやすいので、よく狙われている役の一つです。

スリーカード

ストレート

スリーカードは5枚のハンドのうちで3枚が全て同じ数字になるパターンです。

「A」「A」「A」がスリーカードの中で最も強く、中級者クラスのポーカーではこのくらいのスリーカードがあれば勝てる確率が高いと言われています。フルハウスを狙っていてスリーカードになるというケースも多く、ポーカーの中では強いながらも発生頻度は比較的高めです。

ツーペア

ツーペア

ツーペアは同じ数字の組み合わせが2つできるパターンです。「5」「5」「K」「K」などといった組み合わせで、スートについて制限はありません。

ドローポーカーではフルハウスを狙いやすく、ホールデムポーカーでは特に根拠がなかったとしても期待する方が多い役です。初級者クラスのポーカーではツーペアができれば勝てることがほとんどで、運が悪くなければ安定して勝てます。

ワンペア

ワンペア

ワンペアは同じ数字の組み合わせが1つだけできるパターンです。ポーカーでは最もスタンダードでポピュラーな役で、できあがる頻度もかなり高くなっています。

ジョーカーがあれば自動的にできるのも特徴です。複数のプレイヤーで勝負するポーカーでは、何人もワンペアになって数字やスートで勝敗が決まることも多く、単純にワンペアを作って役を持とうとするだけでは勝つのが難しいでしょう。

ノーペア

ノーペア

ノーペアはワンペアすらもできていなくて、役がない状況を指します。ハイカードとも言われていて、ポーカーのルールによっては負けが確定するパターンです。

ベラジョンカジノで遊べるポーカー

ポーカーは世界的に人気が高いので、ベラジョンカジノでもさまざまなルールのポーカーゲームを取り入れています。カジノで定番のテキサス・ホールディムもカジノ・ホールデムも楽しめるだけでなく、やや特殊なルールのポーカーもプレイできます。

ライブカジノも満喫できるので、ポーカーをやりたいならぜひベラジョンカジノでプレイしましょう。

ベラジョンカジノで遊べるポーカーゲーム

カジノ・ホールデム カジノ・ホールデム
テキサス・ホールディム テキサス・ホールディム
3カード・ポーカー・デラックス 3カード・ポーカー・デラックス
ハイ・ハンド・ホールディム・ポーカー ハイ・ハンド・ホールディム・ポーカー
イン・ビトウィーン・ポーカー イン・ビトウィーン・ポーカー
2ハンド・カジノ・ホールデム 2ハンド・カジノ・ホールデム
3ハンド・カジノ・ホールデム 3ハンド・カジノ・ホールデム
カジノ・ホールデム・ライブ(パリ) カジノ・ホールデム・ライブ(パリ)
サイド・ベット・シティ サイド・ベット・シティ
ロシアン・ポーカー ロシアン・ポーカー

ポーカーのワンポイント

ポーカーのワンポイント

ポーカーはルールによって戦略の立て方がまるで違います。合う合わないが誰でも必ずあるので、できるだけたくさんのゲームにチャレンジしてみるのがおすすめです。

ホールデムポーカーが得意な人もいれば、スタッドポーカーの方が勝てる人もいます。ポーカーは経験によって勝敗が左右される部分もあるので、得意なルールがどれかを探り当てて、じっくりとプレイ経験を積んでいくのが儲けることにつながります。

ベラジョンカジノではポーカーのバラエティーが豊富です。ライブカジノでもたくさんのテーブルを利用できるので積極的に利用して遊んでいきましょう。

カジノのポーカーは楽しみながら儲けられるのがメリットです。ライブカジノは白熱できる面白さがあるので、ホールデムポーカーのルールを覚えて本気で楽しむことをおすすめします。

ポーカーがおすすめの人

ポーカーがおすすめの人

ポーカーはルールのバリエーションがたくさんあって、とても戦略性も高いカジノゲームです。カジノゲームとしては合う合わないがかなり分かれることが知られています。

ポーカーは役を作る方法を考えるだけでなく、他のプレイヤーとの駆け引きもあるのが特徴です。このようなポーカーの独特な面を考慮すると、以下のような人にポーカーをおすすめできます。

ポーカーがおすすめの人

・戦略を考えながらゲームで勝ちたいと思う人

・数字や統計が得意な人

・人との勝負で闘争心が出てくる人

・単純すぎるゲームでは飽きてしまう人

ポーカーはルールに応じてとにかくたくさんの戦略を考えてプレイできるのが醍醐味です。
試行錯誤もしながら勝てる戦略を見出すことができたときには大きな喜びを得られます。さらに儲けも大きくなるので大きな満足を手の内にすることができるでしょう。

戦略を考えるのが好き、数字や統計が得意、ルールに柔軟に対応するのが面白いという方にポーカーはうってつけです。裏を返すと単純なゲームではなかなか満足できない人にもポーカーはおすすめできます。

また、ポーカーは一人プレーではなく、ディーラーやプレイヤーとの勝負です。
対戦相手がいると本気になる闘争心がある人にも向いています。本気でプレイできるゲームを見つけたいと思うならポーカーに挑戦してみましょう。

知っておきたいポーカーの用語

知っておきたいポーカーの用語

ポーカーはカジノゲームの中でも専門的な用語がたくさんあります。あまりにもわかりにくい用語が多いという悪評もありますが、所詮は言葉なのでだんだんと覚えていけば何も問題ありません。

ここでは知っておくと役に立つポーカーの用語をまとめてリスト化しました。わからないキーワードが出てきて困ったときにはぜひ活用してください。

知っておきたいポーカー用語

◆ハンド
手札のこと。

◆スート
カードの絵柄のこと。スペード・クローバー・ハート・ダイヤの4種類。

◆ドロー
カードを引くこと。

◆ラウンド
1ゲームの場のこと。

◆プリフロップ
1ラウンドで最初の2枚のカードが配られた時点のこと。

◆フロップ
1ラウンドでディーラーが3枚目のカードを出した時点のこと。

◆ターン
1ラウンドでディーラーが4枚目のカードを出した時点のこと。

◆リバー
1ラウンドでディーラーが5枚目のカードを出した時点のこと。

◆ベット
1ラウンドの最初に賭け金を提示すること。ポーカーでは最初のプレイヤーしか金額を決められない。

◆コール
対戦相手と同じ賭け金でゲームをプレイすること。

◆チェック
賭け金を出す順番が回ってきても賭けずに様子を見ること。

◆ショウダウン
手札をオープンにして勝敗を決めること。

◆レイズ
対戦相手よりも大きな賭け金を出してレートを引き上げること。

◆リレイズ
対戦相手がレイズをしているときにさらに高い金額をレイズすること。

◆スクイーズ
あるプレイヤーのレイズに対してコールがあった後にさらにレイズをすること。

◆キャップ/カプチーノ/キャピトーラ
1ラウンドでできる最後のレイズをすること。

◆オールイン
手持ちのキャッシュを全て賭けること。

◆フォールド
ゲームから降りること。

◆ポット
プレイヤーが出した全ての賭け金のプールのこと。

◆ブラインド
カードが配られる前に強制的にベットをさせられるルール。

◆ライブブラインド
カードが配られる前に強制的にベットをさせられ、プレイヤーは自分のバンが回ってきたらレイズできるルール。

◆ノーリミット
プレイヤーが手持ちの賭け金から好きな金額を賭けられるルール。

◆ポットリミット
プレイヤーは手持ちの賭け金からポットの金額まで賭けられるルール。

◆コミュニティカード/ボードカード/ボード
テーブル中央に置かれるプレイヤー間で共有するカード。

◆ボード
コミュニティカード全部のこと。

◆コンプリートハンド
5枚を全て使用している役のこと。

◆ホールカード
最初に裏向きで配られるカードのこと。

◆ミニマムベット
賭け金の最低金額のこと。

◆マキシマムベット
賭け金の最大金額のこと。

◆フラットベット
賭け金を同じ金額にすること。

まとめ

まとめ

ポーカーはカジノで人気のゲームの中でも勝つための戦略を考えてプレイできる面白さが突出しています。役をいかにして作るかを考えたり、他のプレイヤーがどんな役を作っているのかを推察したりいくのが楽しいと感じる人にとってうってつけのカジノゲームです。

ポーカーにはルールのバラエティーがあるので、楽しいゲームをきっと見つけられるでしょう。考えるのが嫌いな方にとってはポーカーよりもバカラやドラゴンタイガーの方が良いかもしれませんが、考えて勝ちたい人ならポーカーをまずプレイしてみるのがおすすめです。

ベラジョンカジノならいろんなルールのポーカーを楽しめます。ライブカジノもあるので、他のプレイヤーやディーラーとの駆け引きも満喫できるでしょう。

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